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東北地方太平洋沖地震に関連するクイン・エマニュエルの活動について (11/10/21)
東日本大震災において、クイン・エマニュエルが行った支援活動について、ご報告いたします。
クイン・エマニュエルは、オール・ハンズ・ボランティアズ(※)を通じて、約25万ドル(マッチングを含む)を、震災の復興活動に役立てていただくためにご寄付させていただきました。
私たちの寄付をどのようにお使いいただいているかを確認するという意味も含め、代表のライアン・ゴールドスティンが、今年9月、陸前高田、大船渡など、被害を受けた東北各地を視察しました。
寄付は、大まかに以下の支援にご使用いただきましたことを報告いたします。
寄付実施後、大船渡において、およそ3ヶ月間、80人から100人のボランティアの皆さまの活動費としてお使いいただきました。ボランティアの皆さんは、腐敗した魚などの片づけや運河の清掃、小学校の復旧などにあたられました。
また、地域の公園の復旧にも資金をお使いいただきました。これは、小学校の体育館などが、復旧作業の資材置き場にされていたり、グラウンドの除染作業などの影響で、子供たちが安全に屋外で遊ぶことができなかったため、子供をのびのび遊ばせたいという地域の方々のリクエストにお答えしたものです。また、各地の公園は、腐敗した魚などのごみ、がれきなどの集積場として使用されていたため、公園を使えるようにお手伝いをさせていただきました。
以前は平穏な暮らしがあったその場所に立った、クイン・エマニュエル東京オフィス代表のゴールドスティンは、津波によって破壊された街並み、打ち上げられた漁船などを前に、私たちの心ばかりの寄付が少しでも復興のお役に立てていただけたらと思いを新たにしております。
今後も、私たちは復興活動に注目し、できる限りのお手伝いをさせていただきます。
※ オール・ハンズ・ボランティアズは、米国においては非営利団体、英国においては認定慈善団体、日本においては一般社団法人団体です。本ページに掲載している写真はオール・ハンズ・ボランティアより提供を受けました。