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日本経済新聞にライアン弁護士がコメントをさせていただきました。 (12/01/13)
日本経済新聞 電子版「証券法務室」(1月12日更新)におきまして、「技術盗用に米で厳しい判決、日本企業の意識改革迫る」の記事に、東京オフィス代表、ライアン・ゴールドスティンが、コメントをさせていただきました。
ITC(米国国際貿易委員会)での豊富な経験を生かし、技術に関する米国訴訟に詳しい弁護士として、昨年10月11日、米国で知的財産権訴訟などの控訴審を担当する連邦巡回控訴裁判所は、先に米国際貿易委員会(ITC)が自らの管轄として中国の鉄道車輪メーカー、天瑞集団鋳造有限公司(河南省)が製造した鋳鉄製鉄道車輪の米国への輸入を禁じた排除命令を、支持すると判決した事例につきまして、「企業がITCに申告し、特許などを侵害したライバル社の製品販売を阻止する手法は、すでに一般的だ。しかし営業秘密、しかも盗用行為のすべてが外国でなされたものをITCが禁止可能と認めた判決は異例」、「営業秘密を伝える相手とは必ず秘密保持契約を結ぶべきだ」などと、コメントさせていただきました。
このほか、1月は各法律専門誌にもご取材いただき、寄稿などさせていただいております。
「ローヤーズ・マガジン」
国内外の法律事務所の紹介などを主とする「ローヤーズ・マガジン」に取材をしていただきました。
クイン・エマニュエルが掲載されているのは、事務所探訪のページ。
「ビジネス訴訟で比類なき実績を上げる米国屈指のトライアルローヤー集団」と、ご紹介をいただきました。
勝訴率の高さ、トライアルを専門としていることなど、クイン・エマニュエルの特徴について触れていただいたことをはじめ、日頃の業務の様子を写真を交えてご案内いただいています。
お手元にございましたら、ぜひご覧ください。
「ザ・ローヤーズ」
2010年6月号から毎月掲載させていただいております、ライアン・ゴールドスティンのコラム「アメリカン・プリンシプル」は、すでに20回目を数えました。
アメリカにおける知財訴訟の最新情報から、アメリカ訴訟の基礎知識、また、第一線で活動している弁護士だからこそ知りうる情報などを余すところなく報告しています。
最新号では、外国手続きのための1782条に基づくディスカバリーについて取り上げました。
強力ではありますが、反対論も根強い国際訴訟におけるツールについての検証です。
今年も、引き続き執筆を担当していきます。
「ビジネス・ロー・ジャーナル」
1月末発売号では、パテントトロール対策に関する報告をさせていただく予定です。
発行されましたら、改めてご案内させていただきます。
第一線で活動するトライアルローヤーから、ホームページ、メールマガジン、そして各メディアを通して、最新情報などを報告させていただきます。
皆様のお役に立てれば幸いです。