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クライアント・アラート:中間選挙後の議会調査 ― ビジネスリーダーが備えるべきこと
(26/08/28)
この11月に行われる米国連邦議会中間選挙では、わずか数議席の行方が連邦議会の支配権を左右する可能性があるため、共和・民主の両党とも中間選挙後に選挙についての調査に迅速に着手するための準備を進めている。そして、現在審議されている調査・監視についての議題は、次期連邦議会において、委員会からの照会書、公聴会、文書提出要求、召喚状といった形をとる可能性がある。
これらは、特定の事案を調査するためだけではなく、2028年の大統領選挙を見据えて争点を明確にし、世論の枠組みを形成するためにも活用される可能性が高い。
また、その重要性は次期連邦議会にとどまるものではない。2028年に選出される連邦議会議員たちは、2030年の国勢調査が完了し、議席配分の集計結果が発表される時期に議員として在任しているということになる。そしてその結果によって、各州への下院議席の配分が決まり、各州が次回の立法区画再編に用いる人口データが提供されるのである。これが連邦議会にもたらすであろう影響は、その後の10年間にわたって続く可能性がある。
そこで、「最初の照会書」が自社に届く前にビジネスリーダーは、今日、自らに以下の問いを投げかけるべきである。
• 連邦議会の関心がどこに生じる可能性があるか。
• 対応の責任者は誰か。
• 事実関係は何を示しているのか。
• 誰が調査を行う可能性が高く、その方法はどのようなものか。
• 自社はあらゆる場において、一貫して正当化可能な立場を維持することができるか。
• 最もリスクにさらされている人々や情報は保護されているか。
• 自社は最初の72時間についてシミュレーションを行っているか。
そして、これらを準備するにあたっては、監督当局の優先事項の変化が自社の業界にどのような影響を与えるかについても評価すべきである。公聴会や調査は、政策課題、世論、競争環境を形作る可能性がある。そのため企業は、どこで調査を受ける可能性があるか、またどこで提案された措置の実質的な影響について、政策立案者に対して責任を持って正確な情報を提供できるかをしっかりと理解しておくべきである。
言い換えるならば、「最初の照会書」が届くまでに、企業は、事実関係、意思決定者、法的保護措置、そして自らの拠って立つ主張をしっかりと確立しておくべきである。
→本文は英語で提供しています。
Client Alert: Congressional Investigations After the Midterms: How Business Leaders Can Prepare
クイン・エマニュエル・アークハート・サリバン
外国法共同事業法律事務所
東京オフィス代表 ライアン・ゴールドスティン
この件につきましてのお問い合わせ先
マーケティング・ディレクター 外川智恵(とがわちえ)
chietogawa@quinnemanuel.com




