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日本企業の代理経験が豊富なドミニク・ラウトンがクイン・エマニュエルに入所しました。
(21/04/23)
クイン・エマニュエルはドミニク・ラウトンをロンドンオフィスのパートナーとして迎えました。
ドミニクはこれまで東京を拠点に、大手国際法律事務所にて12年間、国際仲裁、国際訴訟、公的国際訴訟に取り組んできました。現在も日本のクライアントの代理としてこれらの分野で活動しています。
ドミニクの専門分野は幅広く、特にアジア、アフリカ、CIS、中東、欧州における天然資源の所有権、ジョイントベンチャーや株主問題に関する紛争を含むエネルギーおよび鉱業分野を専門としています。
またドミニクは仲裁人としてICC、LCIA、SCC、SIAC、JCAA、CIETAC等、アドホックやUNCITRALにおける仲裁にも従事しています。加えて、主要な仲裁にて日本のクライアントの代理を務めていることが注目を集め、国際仲裁および国際法の主要な実務家として世界的に評価されています。
ご挨拶
ドミニクは日本企業の紛争解決において目覚ましい知名度を誇ります。彼が私たちに加わることを大変嬉しく存じます。ドミニクが有する英国法の知見は、すでに東京オフィスが提供する米国法のサービスを今以上に充実させるもので、ドミニクがロンドンオフィスに在籍することにより、欧州で問題を抱える日本のクライアントへ充実したサービスを提供できると自負しております。日本企業の代理において豊富な経験を有する彼の入所によって、私たちがいかに日本企業のみなさまを大切に思い、かつ重要な存在として訴訟活動に従事しているかをご理解いただけるかと存じます。今後ともよろしくお願いいたします。
クイン・エマニュエル・アークハート・サリバン外国法事務弁護士事務所
東京オフィス代表 ライアン・ゴールドスティン
この件につきましてのお問い合わせ先
マーケティング・ディレクター 外川智恵(とがわちえ)
chietogawa@quinnemanuel.com