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クイン・エマニュエルは4年連続原告側代理を務める特に優れた法律事務所に選出されました。 (11/11/01)
クイン・エマニュエルは、原告側代理を務める法律事務所として、ナショナルロージャーナルから、4年連続で高い評価を受けました。クイン・エマニュエルが選出された“Plaintiffs Hot List” には、特に優れた原告側代理を行うものとして厳選された法律事務所が選出されています。
ナショナルロージャーナルによりますと、クイン・エマニュエルが、ストラクチャード・ファイナンス訴訟において、金融危機の動向を踏まえ、グローバルに展開する銀行や投資信託企業を相手にクライアントの代理を務めたことに加え、反トラスト訴訟を手掛けていることなどについて、高い評価がなされています。
また、ナショナルロージャーナルは、クイン・エマニュエルが成功を収めた最近のケースに具体的に言及して評価しています。ここでは、ニューヨーク州南部連邦地方裁判所において、ブラジルの主要な鉄鋼会社の代理を務め5億ドルの資産が元役員でなく会社に帰属するとの陪審採決を得たケース、また、ローゼンキャピタルヘッジファンドを代理してメリルリンチに対し8000万ドルの仲裁判断を得たケース(FINRA(米国金融取引業規制機構)において史上5番目に高額な仲裁判断。)、さらにはアメリカの主要な卵生産者等の生産調整に関する共謀に基づくクラスアクションにおいて、被告であるMoark社との2500万ドルの和解に関し原告代理人として主張な役割を果たしたことなどが取り上げられています。