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国際規制問題を抱える企業を支援するプログラム
Complementarity Analysis を導入しました (17/5/25)
国際的なビジネス業務はやりがいがある一方で複雑です。
私たち、クイン・エマニュエルの国際貿易訴訟および政策・実践チームのメンバーが経済やサプライチェーン、そして規制対策においての効率性に良い影響を与えるために、
条例、政治、慣習、慣例とビジネスモデルをどうやって調和させるかをComplementarity Analysis TMを使用して鑑み、世界で活動を展開する企業が直面している問題を切り抜ける助言をさせていただきます。
【助言をさせていただく範囲の一例】
SPS(衛生植物検疫措置)、IPR(知的財産)、サービス取引、ROO(原産地規制)、
ROOに関連する評価方式などの国際貿易協定原案の対象となる製品の供給、栽培、
または生産する企業はこれらのサービスから利益を得ることができる;
輸出または輸入管理における条件を対象とする製造品;
そして、制限された技術あるいは防衛関連産業として活動する企業。
一例を挙げますと、皮革処理に使用されている特定の殺菌剤の規定分類に関する不足の変更が米国と貿易相手国間における二国間貿易中に副検討材料として挙げられました。
この皮革製造業者と再分類のタイミングは業者による顧客条件と最低値を満たす際に悪影響となり得たのです。
この問題は二国間貿易協議間の比較的早い段階で挙げられたため、政府関係者と正式な貿易紛争解決の模索及び代替案、代用の見極めや民間意見調査機関の申立や、代替案に対応する新しい規制の妥当な実施期間の要求に必要な時間が用意されました。
このように、私たちは法律、規定、及び外交など多分野の領域にわたってクライアントの権益を保護しています。最近では、米国を拠点とする親会社の関連企業をターゲットとした外国政府後援の法的手続を迅速に対応し逆転させました。根拠のない行動の発端の根底にある動機を明らかにし、同時に裁判でのクライアントの関係者を保護することにも成功しています。私たちの外交ルートや現地国の法的パートナーを通じて、事件の撤回を確実化。また、他国においては現地スタッフ及び法的・外交ルートに働きかけながら付随事件やメディアの関心を起こすことなく、現地国有のベンチャー企業による引き抜きからクライアントの重要なデータベースサーバーの確保及び保護にも成功しています。
私たちの何十年にもおよぶ法務経験から、クライアントの関心が米国法だけではなく、
いかに現地や国際機関と提携しているかなどをプログラムの設計・実行に盛り込んでいます。Complementarity Analysis TMは観測可能な基準、そして重要な無形物について定義・分析するところから始めています。こうした規定はクライアントが掲げる戦略的ゴールとそれらの獲得手段の間における提携を確保する手助けとなるでしょう。
包括的な国際貿易、関税評価・審査について
国際貿易そして、税関弁護士は企業の内部手順や貿易の流れに関連する政策、実践、
資本移動、知的財産の保護などを徹底的に見直し、効率的に評価していきます。
そして、私たちはクライアントの活動を、現地との法令遵守や地域、国際的な税関業務から規制を含む世界的な評価を行い、関税評価、世界的な税関の明確化をはかり、現在の関税率見積もりにおける効率的な見直しを図っていきます。
私たちは製品や製品調達地などを見直し、クライアントが製品を調達あるいは製造する場所に影響し得る既存の二国間、地域間、または多国間の貿易協定におけるあらゆる問題を鑑みていきます。私たちは複合分野における個別企業特有のPAIRTMプログラム - 計画・予期・統合・対応を開発する経験、判断、そして能力を持ち合わせており、私たちの世界的な生命、安全、資産保護、国際的活動における事業継続計画は、事務所内外の密な協力によって展開されています。これらの戦略と計画は予期せぬ訴訟または重大局面が起こる前にクライアントと設計することが望ましいのですが、私たちの経験を持って迅速な問題解決を行うことができます。新興経済下の緊急事態において、私たちは現地の戦略スタッフと組んで人材や業務遂行に不可欠なデータシステム、危機が明白であるクライアントの世界的ブランドの保護に努めています。
クライアントのシステムや内部手順における査定や修復に加え、私たちはクライアントが持続可能なステークホルダー・エンゲージメントを起こす援助も行っています。
永続性のある戦略提携につながる証明された援護とコミュニケーション技術を使用しています。私たちは議会聴聞や調査、起草の証言、企業の報道発表を踏まえた上級経営幹部の準備も手伝います。私たちはトライアル・ローヤーとしてだけではなく、政府や政界、NGO団体や国際的貿易・経済団体の上級職を務めた経験があり、法廷内外における結果を導き出す多分野にわたる能力を持ち合わせています。私たちの訴訟に関するこれまでの実績は恐れられていますが、同時に私たちはクライアントにとって最も重要なものを保護するアドバイザーとしてご信頼いただければ幸いです。
クイン・エマニュエル・アークハート・サリバン外国法事務弁護士事務所
東京オフィス代表 ライアン・ゴールドスティン
この件につきましてのお問い合わせ先
マーケティング・ディレクター 外川智恵(とがわちえ)
chietogawa@quinnemanuel.com